通話録音装置・中古ビジネスホン・電話工事専門

録音告知機能を搭載

自作・固定のアナウンスを送出することができます。アナウンスを送出している間は、一次的に送話側の音量を下げます。お客様（受話側）はアナウンス内容を確認しやすくなります。
※音量レベルを下げます。無音ではありません。
アナウンスの内容を含めて、通話を録音する/しないの設定ができます。
VR-D179Aは、アナウンスを自動で送出することができます。
※特定の「接続方式」「録音起動方式」によります。

※一般家庭用のコードレス電話機にて録音告知機能を利用される場合、コードレス子機を使用した通話は録音告知機能をご利用できません。なお、親機の受話器（コード付き）を使用した通話は録音告知機能をご利用できます。

電話機のメーカー、機種を問わず対応

• 電話機により異なる受話器のモジュラー配列（ピンアサイン）もスイッチの切り替えで簡単に設定できます。
  ※受話器接続の場合、ハンドセットコードの無いコードレス電話機は接続することができません。

接続簡単、使用方法により2機種から選べます

• 接続方法（通話音声の入力）は「電話機の受話器に接続」「外部入力（電話機の音声出力端子）接続」「電話回線接続（VR-D179Aのみ）」の方法があります。
  

  

  ■受話器接続イメージ
  

• 録音の開始・終了は、「自動録音」「手動録音」の方法がご利用でき、スイッチの切り替えで設定できます。

• パソコンより、USB経由で電源供給することができます。

親切・便利機能いろいろ

• 手動録音では「ビギニング録音機能」により、通話の途中で録音ボタンを押してもその通話開始から録音が残せますので、録り逃しがありません。

● 後追い録音

● タイムスタンプ

● 録音モニター

● 録音消去（個別・全消去）

● 自動録音セット（録音忘れ防止）

暗証番号登録やセキュリティスロット利用で漏洩・盗難防止

• 暗証番号（４桁）の登録により、録音内容の再生や各種登録操作が一切できないセキュリティロック機能が利用できます。
• セキュリティスロットを利用して、市販のセキュリティワイヤー等でロックできますのでSDカードや装置の盗難・内容漏洩を防止できます。

  ■セキュリティワイヤー取付イメージ　（本体後部）
  

  本スロットをご利用の際は、弊社ホームページでスロットの仕様をご確認の上、対応したセキュリティワイヤーなどをお求めください。
  詳細はこちら→　推奨セキュリティワイヤーについて（タカコムHP）

録音媒体にSDカードを採用

• SDカードは、下記の種類がご利用でき、SP（標準）モードとLP（2倍）モードが選択できます。最大録音時間は下表の通りです。

※SDカード1枚あたりの録音件数は最大9999件です。録音時間もしくは録音件数により制限されます。
※市販のSDカードは、まれに正常に機能しないことがあります。

• メモリー満杯時には、SDカードを取替え残しておく方法と、古い内容を消去しながらエンドレス録音する方法の2通りが選択できます。
  ※エンドレス録音の時、重要ファイルは消去されません。

• 独自技術の音声起動方式により、通話中以外の周囲の音声等による録音誤動作を抑制できます。
  ＜特許4841526＞

多彩なLCD表示機能／操作性に優れたデジタル録音

• 録音された件数・録音日時・録音/再生時間などがLCDに表示されます。
• 再生時には、巻戻・早送りボタンで必要なファイルを選択し、即座に聞くことができます。
• 録音された特定の音声ファイルに"重要マーク"の設定ができ、重要ファイルのみを再生することができます。

パソコンでSDカードの録音内容を検索・再生ＯＫ

• 再生ソフト「Voice Player VPS179」をパソコンにインストールしてSDカードに録音された内容を検索・再生できます。
  ※「Voice Player VPS179」は、当社ホームページよりダウンロードしてください。
  ダウンロードページはこちら→　ソフトウェアダウンロード
• USBケーブルで接続したパソコンに、録音された音声ファイルが転送できます。また、パソコンからUSB経由で電源供給することができます。
  ※USBケーブルは、別途お客様にてご用意ください。
• 音声ファイルをパソコンのハードディスクに保存できます。また、音声ファイルをWaveファイルに変換でき、電子メールへの添付などが可能です。
  ※電子メールソフトは付属されておりません。
• パソコン上で音声ファイルのソート（並び替え）や、削除ができます。
• 本装置を複数台利用の場合、各装置に装置番号（001〜999）および任意の装置名を設定することができます。また、各装置の音声ファイルをUSBケーブルまたはSDカード経由でパソコンに保存することで、1台のパソコンで複数台分の音声ファイルを装置名ごとに管理できます。
  ※1台のパソコンに同時に接続できる本装置は1台となります。同時に複数台の接続はできません。

＜パソコン推奨仕様＞
●CPU：OSが推奨する環境以上　●OS：Windows 10 / 8.1 / 7 SP1 日本語版　 ●ハードディスク：100MB以上の空き容量　●メモリー：OSが推奨する環境以上　●ディスプレイ：解像度1024×768ドット以上、画面の色High Color（16bit）以上　●USB：USB2.0コネクタを装備していること　●サウンドカードとスピーカ：音声の再生機能があること